Appleのパソコンの中で、
一番人気な「MacBook Air」
持ち運びやすく、Macシリーズの中で最も手頃です。
特に今回のモデルでは一番下位のモデルでもストレージ容量2倍で価格が安くなりよりお求めやすくなりました。
MacBook Airに2020年モデルぱっと見ると、2019年7月に発売された2019年モデルと変わりないようにも思えます。しかし、実は変わった所がいくつかあります。どのような進化を遂げたのか見ていきましょう。
まずは、CPU 2019年モデルでは第8世代Intel Coreプロセッサを採用していましたが、2020年モデルでは最新の第10世代Intel Coreプロセッサを採用しています。なんと2世代も新しくなっています。
最新の第10世代Coreプロセッサとは?
第10世代Coreプロセッサは大きく2種類ありますが、新しいMacBook Airが採用したのは、Ice Lake(アイスレイク)という新型CPUです。
Ice Lakeでは、画面の描画を担うGPU(グラフィックスプロセッサ)も「Iris Plus Graphics」に一新されています
新しいGPUによってゲームプレイや写真/動画の編集がスムーズに行えるようになります。
さらに、Ice Lakeは従来のCPUと比べて回路が微細化され、その結果として消費電力が低くなっています。また、AI(人工知能)の処理手法の1つである「深層学習(ディープラーニング)」を効率よく行う仕組みも用意されています。
Ice Lakeの特徴
第10世代Coreプロセッサ(Ice Lake)は、AI処理やグラフィックス処理が向上しているあるほど処理能力が向上します。CPUの演算能力がより向上して
Proモデルでなくとも誰でも高度な処理ができるようになりました。
バッテリーの持ち具合はどうなの?
バッテリーの容量は49.9Whと変わらないのですが、CPUが高性能化したことから、ワイヤレスインターネットとムービー再生における公称の最大稼働時間が約1時間短くなっています。ただあくまでも公称値なので参考程度にしておきましょう。
大きく変わった「キーボード」
その他の変更点
新しいMacBook Airの価格は?
大きく変わった「CPU」と「GPU」
MacBook Airの2020年モデルは、Appleとしては“フルモデルチェンジ”という位置づけです。見た目は2019年モデル(と、そのベースとなった2018年モデル)から大きく変わったポイントが2つあります。
2018年/2019年モデルでは「バタフライ構造」のキーボードを採用していました。しかし、チリやホコリの混入による故障が多いという問題を抱えていました。
一方で、2020年モデルでは「シザー構造」のキーボードを採用しています。Magic Keyboardと呼ばれるこのキーボードは、従来のバタフライキーボードよりもチリやホコリに強く、手にも優しいです。キーストローク(キーの押し込む深さ)も、1mm確保されています。方向(矢印)キーの形状も逆T字型となり打ちやすくなっています。
カラー選択は?
ボディーカラーはゴールド、スペースグレイ、シルバーの3つです
MacBook Air 2020の価格は?
MacBook Airの2020年モデルの店頭販売モデルは、「Core i3モデル」と「Core i5モデル」の2つが用意されています。
Core i3モデル:MacBookシリーズの中で一番低価格
Core i3モデルは、2コア4スレッドの第10世代Core i3プロセッサ(1.1GHz~3.2GHz)、8GBのメインメモリ、256GBのSSDを搭載しています。
価格は10万4800円(税込み11万5280円)です。
Core i5モデル:4コアCPUでさらにパワフルに
Core i5モデルは、4コア8スレッドの第10世代Core i5プロセッサ(1.1GHz~3.5GHz)、8GBのメインメモリ、512GBのSSDを搭載しています。
価格は13万4800円(税込み14万8280円)です。
今在宅ワークが多い中絶対購入しておくべきパソコンです!
学生の初めてのノートパソコンにもおすすめです!
下にリンクを張り付けましたので良かったら購入を検討してみてください。
コメントを残す